留学先各国の特徴

もっとキャリア・アップしたい、語学力をもっと伸ばしたい、海外でより深く勉強したい…とお考えの方、是非アプレにご相談ください。長年の実績を誇るベテラン・スタッフがカウンセリングを行い、あなたの夢の実現をお手伝い致します。
英語圏とはいっても北米・ヨーロッパ・オセアニアでは、教育制度もカリキュラムも異なります。まずはどうぞお気軽にお問い合わせください。初回無料カウンセリングの後、ご希望に合わせて学校選択をし、必要な準備を進めていきます。留学される場合に必要な英語の事前学習は、アプレ独自のメソッドと会話レッスンで確実に身につけて頂きますので、準備も万全です。
アメリカ、カナダ、イギリス、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランド。
さあ、あなたはどの国で何を学びますか。

多民族国家アメリカには世界中の国々からありとあらゆる人々が集まっています。それぞれの州には独特の歴史や文化、気候の特徴があり、留学の時期や目的にあわせて最適な場所を選ぶことも可能です。
アメリカの学校数は多く、数多くの学部を有する総合大学から小規模の単科大学、コミュニティーカレッジなど選択の幅が広いこともメリットの一つです。同年代の同じような境遇の人が通っている日本の大学とは少し様子が違い、どの教育機関も一度社会人となったアメリカ人が仕事を辞めて、あるいは仕事をしながら通っているケースがしばしば見られます。そのため学生の目的意識が高く、様々な年齢の個性豊かな人々と切磋琢磨しあえる環境が期待できます。

多文化国家カナダは質の高い教育水準に定評があり、留学生が世界中から集まっている国の一つです。カナダは先住民と多くの移民による多文化国家として民族の文化を尊重する政策を取っているので、留学生にとっても居心地よく過ごすことができる環境が整っています。また、カナダでは大学間でのレベルの差があまりなく、どの大学を選んだとしても質の良い教育を受けることができます。さらにカナダではスポーツ施設も充実しており、ゴルフ、アイスホッケー、野球、水泳等、様々なスポーツを楽しむことができます。

イギリスの歴史は古く、伝統ある建物が立ち並んでいます。植民地を統治するための英語教育、EFL（English as a Foreign Language）メソッドは、古くから確立されており、1999年にブレア首相がイギリスへの留学生受け入れを積極的に推進する政策を打ち出して以来は、入国の簡略化をはじめとするいくつかのプランも実行されつつあります。さらに、イギリスのEFLも強化され、留学生に学びやすい環境が広がってきている国です。また、音楽、芸術などの文化芸術面での教育水準も高く、イギリスは留学生に人気の高い国です。雨の多い国ではありますが、冬は雪が降ることはめったになく、夏も気温は20℃前後で湿度も低いので、快適な生活がおくれるでしょう。

アイルランドの公用語はアイルランド語（ゲール語）と英語で、日常的には英語が使用されています。全人口の約半数を占める30歳以下の若者達が活気に溢れるアイルランドを作っています。アイルランドは他の英語圏の国と比べて日本人留学生がまだ少ない国であるため、語学力の上達に繋がること間違いなしです。大学やカレッジでは、美術、デザイン、医学、ビジネスや勉学に必要な語学力を習得するための英語教育プログラムも数多く用意されています。気候は年間を通じて温暖の差はなく、穏やかな気候といえるでしょう。

暮らしやすく学びやすいオーストラリアの学校は、アジアから多くの留学生を受け入れる体制を持っています。また、為替レートがアメリカやイギリスより低いため、留学しやすい国でもあります。そして学生ビザが発給されやすいことと、高校の留学生受け入れ審査基準があまり高くないこと、さらに自然が多く過ごしやすい気候という理由から、留学生が増え続けています。オーストラリアの治安もよく、地理多様性に富んだ国であるため、外国人には非常に馴染みやすい雰囲気のある国であると言えます。学校間のレベルの差もあまりなく、オーストラリアのどの大学を選んでも質の高い教育を受けることができます。

ニュージーランドでは時間がゆっくりと流れていて、解放感にあふれる国です。日本人をはじめアジアからの10代の留学生を大勢受け入れていて、多くの留学生たちはホームステイをしながら学校に通っています。中等教育までは人間性の育成に重きをおいており、大学教育になると知識レベルの高い授業を中心に教育を行っています。ニュージーランドの気候も年間を通じて平均気温が8℃～17℃と非常に過ごしやすく、旅行先、そして留学先としても人気の高い国です。日本と比べて生活に必要となる費用が低く、ニュージーランド留学を低コストに抑えたいと考えている方には魅力的であるといえるでしょう。