アプレが考えるビジネス英語力はただ話したり聞いたりできるようになることや、TOEICのスコアを伸ばすことではありません。英語でビジネスをする際、しっかりと相手と対等にコミュニケーションをとり、自分の意見を伝え、相手の意見を汲み取る力が大切だと考えています。

日本語でビジネスをするシーンを想像してみてください。シチュエーションや話す相手の立場によって言葉の選び方、文章の構成、話し方など様々なことを無意識に考えながらコミュニケーションを取っているはずです。英語でも同じようにシチュエーションや相手によってコミュニケーションの取り方を変えることで効果的にコミュニケーションを取り、ビジネスに活かすことができます。

聴く力も大切です。相手が本当に伝えたいことをくみ取る力は、英語を聞き取る力だけでなく相手の文化やバックグラウンド、立場を理解し、言葉の先に伝えたいことを意識し会話を重ねていくことでコミュニケーションが成り立ち、意思疎通が生まれるのです。

外国語でそれを行うことは決して容易ではありません。英語圏における文化を知り、より多くのボキャブラリーを身につけ、ロジカルに会話を構築するスキルが求められます。

アプレでは下記の3つの力を軸にビジネス英語を指導しています。

Effective Communication – 効果的なコミュニケーション力

アプレの講師は英語で効果的なコミュニケーションを取ることを重視して指導しています。

そのためにはまず信頼関係の構築から始まります。相手の意見を聞き、自分の意見を伝えられるようになるためには、お互いが信頼していないといけません。そのため、アプレの講師は場作りをとても大切にしています。学ぶのに前向きな姿勢が整い、講師と生徒の信頼関係が構築されることで、生徒の英語力も伸びると信じているからです。

技術的な面でもアプレの講師の指導は一流です。世界中の人が英語を話す時代、欧米圏の英語だけでなく、non-native のインドやシンガポール英語も聞き取れるような訓練や各国の文化や背景を伝えながらそれぞれの国の独特の言い回しやニュアンスも指導します。また、”効果的なコミュニケーション力”育成のために、リスニングでもただ”聴く”のではなく、”能動的に聴く”ことを意識します。パラフレーズ（言い換え）は非常に有効な勉強方法で、相手の意図をしっかり汲み取り、自分の言葉で言い換える練習を重ねることでリスニング力・スピーキング力の両方を高めます。

Giving and Receiving Feedback – 意見の伝える力/受け止める力

コミュニケーションのベースは意見を伝え、受け止めることです。日本語でも難しいことを英語で行うには、まずコミュニケーションを取るために大切なことを知る必要があります。アプレの講師はみな、コミュニケーションのプロです。信頼関係を構築することに長け、英語教育の場でも様々な世代や立場の人に向けて、マンツーマンであっても、大人数の講義であっても、一人ひとりの生徒さんに伝えることを意識し指導しています。

コミュニケーションの一つであるフィードバックはビジネスシーンでは特に欠かすことができないものです。どのようにフィードバックを伝えるか、また、どのようにフィードバックを受け止めるか、は今後のビジネスにおける関係性や業務に大きく影響します。アプレの講師は、今後、ビジネスシーンで役立つ実践的なフィードバックの方法を、具体的なロールプレイなどを交えながら指導します。

Difficult Conversations – 複雑な状況での会話力

アプレでは、英会話ではなく、英語で複雑なコミュニケーションがとれる英語力を身につける指導を目指しています。企業研修では、複雑な交渉、1 on 1の面談、多国籍な会議の進行など難易度の高いシーンでも英語を操れるようになるための指導を行っています。

そのために、アプレが大切にしていることは真のコミュニケーションを学び、身につけることです。複雑なシーンで英語を使用する際、英語力のみに目を向けがちですが、アプレではどのようなシーンでも堂々と自身の意見を伝え、相手の意見を受け入れる自信を身につけることが大切だと考えています。アプレの講師は生徒全員が自身の英語に自信が持てるよう細かいケアをしながら地道に応援していきます。

企業向け英語研修メニュー

アプレの企業英語研修が選ばれる理由
企業カスタマイズ研修
企業英語研修までのフロー
コースやカリキュラムの特徴
コース一覧
ビジネス英語コース
受講者の声
学校教育者向け
アプレの指導方針
アプレの講師
アプレが考えるビジネス英語力